お笑いコンビ・EXITの兼近大樹（32歳）が、5月11日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」（ABEMA）に出演。“大食い企画”への批判に持論を語った。
番組はこの日、「大食い番組に違和感がある」という、とある高校生の意見に着目。「時代に合わなくなった」「フードロス問題につながる」という声を交えて紹介し、現役のフードファイターと“大食い企画・動画”について考えた。
番組MCを務めるりんたろー。は「食事は誰にとっても身近なものだから、大食い企画は特に批判されやすいのでは」とコメント。また、高校生が違和感を抱いた理由の1つとして「SDGsを推進する世の中の流れに逆行していないか？」という意見が紹介されると、SDGsをテーマにした番組出演も多い立場から、「SDGsは17つの幅広い目標があるから、どの角度からでも批判できるし、それに反論もできてしまう。フードロスを減らすために、大食いを批判できる一方で、『働きがいのある仕事で経済成長を目指す』という目標もあるので、フードファイターから仕事を奪ってしまっていいのか？ という反論もできる。SDGsについては、誰かを指摘するよりも、褒め称えるシーンに使って欲しい」と訴えた。
相方の兼近大樹も「廃棄予定の食べ物で大食い企画をしたら、フードロスを減らす目標も、仕事を守る目標も同時に達成できるのでは？ 大食いは必ずしもSDGsと相反するものではない」と持論を展開した。
ゲストには、大食い番組で優勝経験があるフードファイターでYouTuberのMAX鈴木氏が登場。「大食いは苦しい」としながらも、挑戦を続ける理由を「ずっとオートレースの選手になりたかったけど、体重制限でなれなかった。それからは『夢は叶わない』と思っていたけど、大食いに出会って『夢って叶うんだな』と思えたし、前向きになれた。今の僕にはこれしかない。大食いができなくなったら生きている意味がなくなる」と想いを告白。
リスクがあるとされる健康面については「チャンピオンになってからは、健康に1番気を付けなければならない立場だと感じている。2か月ごとに血液検査、半年ごとに人間ドックに行き、異常が少しでも見つかれば、休むようにしている。『あの店のメニューをたくさん食べたから、体を壊したんだ』と思われてはプロじゃない。そうならないために、僕は徹底している」とコメントすると、プロ意識の高さにEXITの2人は脱帽した。
私生活はどうしているんだろうって裏側が気になっています。
こういうことに気をつけて挑戦していますとか裏側も見せて欲しいですけど、圧倒的を表現したいテレビ等の立場からすると「努力してる」、「気をつけている」かはどうでもいいのかもしれませんね＞＜
健康的な食生活を実践していくことは、長期的に見て自分自身や周りの人たちに良い影響をもたらすことになるでしょう。
＜このニュースへのネットの反応＞
もう肩書きお笑いコンビじゃなくコメンテーターにすれば良いじゃん
このライターのサイト吉本ヨイショばっかだな 「そういうこと」
どんな意見を持つも自由だけど、その高校生はもっと多角的に物事を考えろと言われて終わりだろうな
自分は、大食い、早食いの放送企画はだめだと思うわ。マスコミさんは、今のご時世にとか好きなくせにねぇ。
フードロスの削減について書いてるが、無駄を減らすんじゃなくて発生させないようにしないとだめでしょ。天然のものを採取するものは特に。
フードロス以前に食い方が汚くて見てて気分悪い．
そもそも大食い番組を見て面白いと思わない
フードファイターってタレント業でしょ。テレビがこういうバカな企画をやめればいいだけ。
大食いやりたい奴はやればいいし不快に思う奴は見なければいい。それだけ
大食い、早食いは別に良いんだけど、吐くな。 某番組だと連戦収録なんで次のラウンドに備えて胃を空っぽにするために出場者みんな休憩時間にトイレで吐いてんだよね。 吐くな。
エンタメなんて無駄のオンパレード、資源が大事なら一切止めろ、タレントなんて存在自体無駄w
>QTA それでデマだと思う。そもそも吐いたら胃酸で食道やられて飯なんか食えない
「SDGsは17つの幅広い目標があるから、どの角度からでも批判できるし、それに反論もできてしまう。」 つまりSDGsなんてしょうもないから気にするなと言いたいんですね？わかります
需要があってその人らが業界を支えるだけお金を出せるんならやればいいのかな。だんだん縮小するとは思うけど、税金使って支援と＊るもんではないね。＊産業と一緒だと思う。
・・・お前が言うな(´・ω・`)
つまりSDGsは屁理屈の集合体だということかな？
